
【新華社モスクワ4月2日】ロシア外務省のザハロワ報道官は1日の記者会見で、日本による長射程ミサイルの配備は、憲法の平和条項から逸脱したことを示しており、深刻な結果を招きかねないと述べた。
ロシア外務省のサイトによると、ザハロワ氏は、日本が国内に長射程ミサイルシステムを配備し、攻撃兵器を拡充したことは「再軍事化」の危険な路線と一致すると述べ、歴史を改ざんする行為が加われば、深刻な結果を招きかねないと強調した。
ザハロワ氏はまた、ロシアは必要な対応措置を講じ、十分な防御能力を確保するよう、日本の動きを真剣に検討していると表明した。
日本の小泉進次郎防衛相は3月31日の記者会見で、熊本・静岡両県に「敵基地攻撃能力」を備えた長射程ミサイルを配備したと発表。日本のメディアは、防衛省が同日、陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本県)に「25式地対艦誘導弾」、陸上自衛隊富士駐屯地(静岡県)に「25式高速滑空弾」を配備したと報じている。