19日、点火に成功したロータリーエンジン「R05E」試作機。(ハルビン=新華社記者/王松)
【新華社ハルビン12月20日】中国黒竜江省の自動車部品メーカー、ハルビン東安汽車動力は19日、ロータリーエンジン「R05E」試作機の初点火に成功した。ドローンなどへの活用が想定されており、都市型空中交通や物流など幅広い用途が見込まれる。2027年の量産を計画している。
19日、「R05E」試作機の点火スイッチを押すハルビン東安汽車動力の趙興天(ちょう・こうてん)副総経理(右)。(ハルビン=新華社記者/王松)
19日、「R05E」試作機に使われている部品の一部。(ハルビン=新華社記者/王松)
19日、点火に成功したロータリーエンジン「R05E」試作機。(ハルビン=新華社記者/王松)
19日、ロータリーエンジン「R05E」試作機。(ハルビン=新華社記者/王松)
19日、点火に成功したロータリーエンジン「R05E」試作機。(ハルビン=新華社記者/王松)
19日、「R05E」試作機のパラメーターを確認する技術者。(ハルビン=新華社記者/王松)