小学生が伝統演劇「西路乱弾」を伝承　浙江省諸曁市

１８日、東和郷小学校で文化特派員の卓秋萍（たく・しゅうへい）さん（手前右）から動作の指導を受ける児童ら。（諸曁＝新華社記者／徐昱）

　【新華社諸曁３月２５日】中国浙江省諸曁（しょき）市の東和郷小学校は２４年９月から、国家級無形文化遺産にも登録されている地元の伝統演劇「西路乱弾」を教えるクラスを開設している。市の文化特派員と東和郷十里坪村にある「西路乱弾」芸術団のメンバーが同小学校を定期的に訪れ、演劇の伝承を支えている。

１８日、東和郷小学校で先生の指導の下、演劇「西路乱弾」で使われる竹板について学ぶ児童ら。（諸曁＝新華社記者／徐昱）

１８日、東和郷小学校で先生の指導の下、演劇「西路乱弾」で使われる竹板を練習する児童ら。（諸曁＝新華社記者／徐昱）

１８日、東和郷小学校で文化特派員の卓秋萍（たく・しゅうへい）さん（手前）から動作の指導を受ける児童ら。（諸曁＝新華社記者／徐昱）

１８日、東和郷小学校で文化特派員の卓秋萍（たく・しゅうへい）さん（中央）から動作の指導を受ける児童ら。（諸曁＝新華社記者／徐昱）