「観光＋」が描く農村振興の新モデル　中国海南省

２０日、瓊海市博鰲（ボアオ）鎮沙美村の風景。（ドローンから、瓊海＝新華社記者／郭程）

　【新華社瓊海３月２５日】ボアオ・アジアフォーラムの開催地である中国海南省瓊海（けいかい）市は、フォーラムの波及効果を生かし、「観光＋（プラス）」モデルを通じた農村振興に取り組んできた。観光産業を軸に、農業、文化、海洋、交通など多様な産業を融合して発展を推進した結果、観光客が増加し地元の人々の雇用拡大や増収も実現。これにより国際的なプラットフォームを活用した観光主導型の農村振興モデルを確立した。

２１日、瓊海市博鰲（ボアオ）鎮南強村の風景。（ドローンから、瓊海＝新華社記者／郭程）

２０日、瓊海市博鰲（ボアオ）鎮留客村を訪れた観光客。（瓊海＝新華社記者／郭程）

２０日、瓊海市の中国（海南）南海博物館を見学する観光客。（瓊海＝新華社記者／郭程）

２０日、瓊海市博鰲（ボアオ）鎮留客村にある、海南省の代表的な華僑住宅「蔡家宅」を訪れた観光客。（瓊海＝新華社記者／郭程）

２１日、海南環島観光道路の瓊海区間。（ドローンから、瓊海＝新華社記者／郭程）

１９日、瓊海市で撮影したカカオの果実。（瓊海＝新華社記者／郭程）

２１日、ボアオ・アジアフォーラム国際会議センター。（ドローンから、瓊海＝新華社記者／郭程）