湖南省・株洲博物館で芸術創作展　楚漢文化に着想

１８日、株洲博物館で染織服飾作品を鑑賞する来館者。 （長沙＝新華社記者／陳思汗）

　【新華社長沙３月１９日】中国湖南省株洲市の株洲博物館で１８日、北京服装学院や湖南博物院などが主催する展覧会「中国伝統服飾文化研究・芸術創作展」が開幕した。春秋戦国時代の強国だった楚国、前漢と後漢合わせて４００年以上続いた漢王朝の文化財に着想を得て創作された芸術家３８人の作品３６０点余りを展示。会期は５月８日までで、内容は染織服飾品や絵画、彫刻など多岐にわたる。

１８日、株洲博物館で来館者に展示作品を紹介する北京服装学院の蔣玉秋（しょう・ぎょくしゅう）教授（右端）。（長沙＝新華社記者／陳思汗）

　１８日、株洲博物館でアクセサリーを鑑賞する来館者。（長沙＝新華社記者／陳思汗）

　１８日、株洲博物館で「中国伝統服飾文化研究・芸術創作展」を見学する来館者。（長沙＝新華社記者／陳思汗）

　１８日、株洲博物館でインスタレーション作品を鑑賞する来館者。（長沙＝新華社記者／陳思汗）

　１８日、株洲博物館で行われた「中国伝統服飾文化研究・芸術創作展」の開幕式。（長沙＝新華社記者／陳思汗）