中国初の公立美術館の歴史をたどる展示が開幕 天津美術館
１５日、展示を鑑賞する来場者。（天津＝新華社記者／周潤健）
【新華社天津３月１７日】中国天津市の天津美術館で１５日、「啓蒙と革新－厳智開（げん・ちかい）と天津市立美術館」展が開幕した。３００点余りの貴重な文献、彫刻、書画、映像資料を一堂に展示し、国内で初めて公開された公立美術館、天津市立美術館の歴史の足跡をたどる
１５日、展示された大理石彫刻「アポロ」像。（天津＝新華社記者／周潤健）
天津市立美術館は天津美術館の前身で、近代中国の著名な教育家、厳修（げん・しゅう）の第６子・厳智開氏により創設され、１９３０年１０月１日に一般公開された。
展示は常設展として長期間公開される。（記者／周潤健）
１５日、天津美術館で過去に行われた展覧会の入場券。（天津＝新華社記者／周潤健）
１５日、天津市立美術館落成式典の記念写真。（天津＝新華社記者／周潤健）
１５日、展示を鑑賞する来場者。（天津＝新華社記者／周潤健）
１５日、美術誌「美術叢刊」の創刊号、第２期、第３期。（天津＝新華社記者／周潤健）
１５日、展示された天津市立美術館の全景写真。（天津＝新華社記者／周潤健）
