21日、茶畑で茶摘みをする農家の人々。(白沙=新華社記者/郭程)
【新華社海口2月24日】中国海南省白沙リー族自治県にある原生態茶園小鎮の茶畑は早春を迎え、茶農家が茶摘みに精を出している。
白沙は同省の主要な茶葉生産地で、栽培面積は省全体の3分の1に相当する1万2千ムー(約800ヘクタール)を超え、年間生産額は1億3千万元(1元=約21円)に上る。同自治県ではここ数年、茶産業を環境配慮型エコ産業や独特の優位性を持つ産業として重点的に発展させてきた。アグリツーリズムとの融合も推し進め、生態茶葉生産や茶畑観光、リー族文化体験を集約した原生態茶園小鎮を建設し、農村振興を後押ししている。pagebreak
21日、摘み取ったばかりの茶葉。(白沙=新華社記者/郭程)pagebreak
21日、茶畑で茶葉を運ぶ農家の人。(白沙=新華社記者/郭程)pagebreak
21日、茶畑で茶摘みをする農家の人々。(白沙=新華社記者/郭程)pagebreak
21日、茶畑で茶摘みをする農家の人々。(白沙=新華社記者/郭程)pagebreak
20日、海南農墾白沙茶業の工場で茶葉の余分な水分を飛ばす作業員。(白沙=新華社記者/郭程)