【新華社北京2月15日】中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は14日の定例記者会見で、中ロ協力は第三国に対するものではなく、第三国の影響を受けないとし、ロシアと引き続き同盟せず、対抗せず、第三国に対するものではないという原則にのっとり互恵ウィンウィン協力を深めていきたいと表明した。
郭氏は次のように述べた。中国とロシアは新時代の全面的戦略協力パートナーである。中ロ関係はここ数年、両国首脳による戦略的指導の下、外部からの干渉を排除し、健全で安定した発展を維持し、歴史的に最良の時期にある。
中ロ協力は第三国に対するものではなく、第三国の要因による影響を受けない。ロシアと引き続き同盟せず、対抗せず、第三国に対するものではないという原則にのっとり恒久的な善隣友好を強化し、包括的戦略協力を持続的に推進し、互恵ウィンウィン協力を絶えず深めたい。