3日、駐機スポットで乗客を待つ東京行きの海南航空HU791便。(海口=新華社配信)
【新華社海口2月5日】中国海南省に本拠を置く海南航空のHU971便が3日、日本の成田国際空港に向けて海口市の海口美蘭国際空港を離陸し、海口-東京(成田)線が正式に運航を開始した。より多くの旅客が自由かつ便利に海南自由貿易港を訪れるのを後押しする条件が整った。
同路線は毎週月曜日に運航され、1番機の搭乗率は9割を超えた。
3日、海口発東京行きの航空機に搭乗する乗客。(海口=新華社配信)
現在、海口美蘭国際空港では国際・地域旅客線が累計31本運航されており、東南アジア、東北アジア、オーストラリア・ニュージーランド、欧州、北米、中東などの22の人気都市と結ばれている。(記者/厳鈺景)