ポタラ宮を守る職人たち 中国西蔵自治区

ポタラ宮を守る職人たち 中国西蔵自治区

新華社 | 2025-01-03 14:25:40

   壁を塗装するポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

   【新華社ラサ1月3日】中国西蔵自治区ラサ市のポタラ宮は7世紀に建設が始まり、ダライ・ラマ5世の命で1645年の再建を経て現在の規模となった後、2回の大規模修繕が行われた。同自治区に現存する中で最も規模が大きく、保存状態の良い宮殿式建築群となっている。

   2003年に発足したポタラ宮管理処維持修理科は石工、木工、彩色、左官、縫製などの職人60人余りを擁する。普段は建築物の安全検査や維持管理、資材調達、木材の防腐・防虫処理を担い、世界文化遺産を守り続けている。

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   壁の塗装作業に備え、安全ロープを整理するポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   香布(窓や扉の上部を装飾する布)を交換するポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   戸板を塗装するポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   ポタラ宮の内部を見回る管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   のれんを縫うポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   のれんを縫うポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   修繕作業に使う木材を切り出すポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   修繕作業に使う木材を切り出すポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   壁を塗装するポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年12月4日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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   塗料を吹き付けるポタラ宮管理処維持修理科の職員。(2024年10月30日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

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