26日、重慶江北国際空港の第4滑走路から運用開始後初めて離陸する東方航空のC919型機、MU5428便(重慶-上海虹橋)。(重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶12月28日】中国の重慶江北国際空港は26日、第4滑走路の運用を正式に開始した。上海浦東空港と北京大興空港に次ぎ全国で3番目、中西部地域では初めて滑走路4本を有する空港となった。
新設された第4滑走路は長さ3400メートル、幅45メートルで、あらゆる大型の旅客機と貨物機の離着陸に対応する。4本目の滑走路が運用を開始したことで、重慶江北国際空港の離発着の処理能力は1時間当たり102便に達し、年間では旅客数8千万人、貨物取扱量120万トン、離着陸回数58万回の需要を満たす。pagebreak
26日、重慶江北国際空港の第4滑走路に着陸する航空機。(重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak
重慶江北国際空港に新設された第4滑走路(左下)。(ドローンから、重慶=新華社配信)pagebreak
26日、重慶江北国際空港の第4滑走路から運用開始後初めて離陸する東方航空のC919型機、MU5428便(重慶-上海虹橋)。(重慶=新華社記者/唐奕)