海航航空集団、国産旅客機「C919」「C909」を発注

海航航空集団、国産旅客機「C919」「C909」を発注

新華社 | 2024-11-14 14:14:45

  三亜鳳凰国際空港に着陸する国産旅客機「C919」。(2023年2月8日撮影、海口=新華社配信)

  【新華社北京11月14日】中国の航空会社、海航航空集団と国有旅客機メーカー中国商用飛機(COMAC)は12日、広東省珠海市で開かれている第15回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)で、国産大型旅客機「C919」60機とリージョナル旅客機「C909」(ARJ21)40機の注文契約を締結した。

  インドネシア首都ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港の格納庫で展示されたリージョナル旅客機「C909」(ARJ21)(右)と大型旅客機「C919」。(3月10日撮影、ジャカルタ=新華社記者/葉平凡)

  海航航空集団は2021年12月から複合企業の遼寧方大集団実業が支配株主となり、資産規模は2500億元(1元=約21円)を超える。現時点で国内4位の航空グループで、航空旅客輸送や貨物輸送、ゼネラル・アビエーション(一般航空)、航空関連業務など全業務体制での運営を実現している。

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