山西省で新タイプの農業従事者が活躍

山西省で新タイプの農業従事者が活躍

新華社 | 2024-09-24 10:59:10

20日、山西省文水県北張村で、村民とカラシナの栽培状況を調べる「新農人」の趙永壮(ちょう・えいそう)さん(左)。(文水=新華社記者/詹彦)

  【新華社太原9月24日】中国山西省ではここ数年、志を抱いて都市から農村に移り住み、民宿経営者や創客(メイカー、起業家)、ライブ配信の達人などに転身する「新農人」が増えている。

  新農人とは、専門的な知識に富み、農業技術をよく理解し、経営管理を得意とする新しいタイプの農業従事者のことを指す。これらのふるさとに愛着のある新農人は、先進的な栽培技術や経営理念、電子商取引(EC)などを積極的に取り入れることで、農村経済の発展に新たな活力をもたらしている。pagebreak

20日、山西省文水県北張村で、栽培したカラシナを見せる「新農人」の趙永壮(ちょう・えいそう)さん。(文水=新華社記者/詹彦)pagebreak

山西省文水県北張郷で、ドローンを操作して農薬散布の準備をする「新農人」の趙永壮(ちょう・えいそう)さん(左)。(8月20日撮影、文水=新華社記者/詹彦)pagebreak

山西省運城市臨猗(りんい)県薛公村のカニ養殖池で、上海ガニに餌をやるスタッフ。(8月13日撮影、文水=新華社記者/詹彦)pagebreak

山西省平順県榔樹園村で「新農人」の魏美玲(ぎ・びれい)さんが自宅の古い家屋を改造して開いた民宿。(7月24日、ドローンから、文水=新華社記者/詹彦)pagebreak

山西省長治市黎城県岩井村のアワ畑で、ライブ配信を通じてアワの生育状況を紹介する「新農人」魏美玲(ぎ・びれい)さん。(7月25日撮影、文水=新華社記者/詹彦)pagebreak

山西省運城市臨猗(りんい)県薛公村にあるカニ養殖池のそばで記念撮影する「新農人」の李楠(り・なん)さん(中央)とスタッフ。(8月13日撮影、文水=新華社記者/詹彦)pagebreak

山西省運城市臨猗(りんい)県の薛公村で、ガニの短編動画撮影についてスタッフと打ち合わせをする「新農人」の李楠(り・なん)さん(右)。(8月13日撮影、文水=新華社記者/詹彦)

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