質の高い発展の「調べ」奏でる楽器産業　中国河北省

   １１日、滄州市粛寧県の楽器メーカー、楽海楽器の工場で二胡を製造する従業員。（滄州＝新華社記者／牟宇）

   【新華社滄州９月１７日】中国河北省滄州市粛寧県では、民族楽器の製造が基幹産業となっている。県はここ数年、民族楽器製造企業の構造転換と高度化を促進し、現代的で採算可能な生産・経営モデルを徐々に構築。ピアノやバイオリンなど西洋楽器の生産企業も誘致し、民族楽器と西洋楽器からなる産業群の形成を重点的に進め、県域経済の質の高い発展に活力を注いでいる。

   県内には現在、楽器関連企業が３００社余りあり、従業員は全体で１万５千人を超える。各種楽器の年間総生産量は１００万台以上に上り、米国や日本、マレーシアなどへも輸出されている。   pagebreak

   １１日、滄州市粛寧県の楽器メーカー、楽海楽器の工場で二胡を製造する従業員。（滄州＝新華社記者／牟宇）   pagebreak

   １１日、滄州市粛寧県のピアノメーカー、星海鋼琴（河北）の工場で製品の品質検査をする従業員。（滄州＝新華社記者／牟宇）

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   １１日、滄州市粛寧県のピアノメーカー、星海鋼琴（河北）の工場で作業する従業員。（滄州＝新華社記者／牟宇）

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   １１日、滄州市粛寧県の楽器メーカー、楽海楽器の工場で楽器を整理する従業員。（滄州＝新華社記者／牟宇）

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   １１日、滄州市粛寧県の楽器メーカー、楽海楽器の工場で楽器を整理する従業員。（滄州＝新華社記者／牟宇）