美の殿堂、中国工芸美術館を訪ねて 北京市

美の殿堂、中国工芸美術館を訪ねて 北京市

新華社 | 2023-09-18 13:58:41

   景泰藍(けいたいらん、七宝焼)作品「孔雀屏燈」。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)

  【新華社北京9月18日】中国北京市朝陽区にある中国工芸美術館・中国無形文化遺産館は今夏、伝統の音楽や舞踊、演劇などの伝承者・団体を招いて展示や公演を実施した。無形文化遺産の会場では崑曲「西廂記」やトン族の伝統音楽、モンゴル族の歌唱法ホーミーなどが披露され、たびたび満席となった。

  同館は玉彫や石彫、陶磁器、金属工芸など11種類の工芸美術作品を所蔵している。

  蘇丹(そ・たん)副館長によると、昨年の開館以降、すでに20回以上の催しを開いた。今後は無形文化遺産についての基本的な展示を完成させ、古代の玉器や伝統建築、料理、茶文化、服飾など、さまざまな内容の展覧会を開催する予定だという。(記者/李卓璠)pagebreak

   玉彫・白玉「五行塔」。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)pagebreak

   石湾陶塑「春夏秋冬」。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)pagebreak

   翡翠(ひすい)彫刻の挿屏(びょうぶ形の置物)「四海騰歓」。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)pagebreak

   銀花絲「白衣大士」。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)pagebreak

   館内のびょうぶ飾り。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)pagebreak

   広東彩磁「醉写蕃書筆筒」。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)pagebreak

   館内の装飾画。(8月17日撮影北京=新華社配信/邴舒)

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