中国の陶磁器博覧会に日本の陶磁器が登場　河北省唐山市

   １６日、日本の香蘭社の製品。（唐山＝新華社記者／牟宇）

　 【新華社唐山９月１８日】中国河北省唐山市の南湖国際会展中心（コンベンション・エキシビションセンター）で１６日、第２４回唐山中国陶磁器博覧会が開幕し、１６の国と地域から３００以上のブランドとバイヤー９００人以上が参加した。日本からも光洋陶器や柴田陶器など多数のメーカーが出品し、精巧な製品が多くの来場者を魅了している。

　 博覧会は２０日までで、会場とオンラインを組み合わせて開催される。会場の展示面積は１万５千平方メートルで、陶磁器精品展、陶磁器工業展、陶磁器科学技術展、中国著名作家の名作品評会の四つの展示エリアが設けられた。（記者／牟宇）pagebreak

   １６日、美濃焼のブースで作業する日本の出展者。（唐山＝新華社記者／牟宇）pagebreak

   １６日、光洋陶器のブースを見学する来場者。（唐山＝新華社記者／牟宇）pagebreak

   １６日、陶芸家、中山保夫氏のブースで展示品を見学する来場者。（唐山＝新華社記者／牟宇）pagebreak

   １６日、会場に設置された美濃焼のブース。（唐山＝新華社記者／牟宇）