世界農業遺産の聯合棚田で田植えの季節　中国福建省

   ２４日、尤渓県聯合鎮連雲村に広がる棚田。（小型無人機から、福州＝新華社記者／林善伝）

   【新華社福州５月３０日】国連食糧農業機関（ＦＡＯ）の世界農業遺産に認定された、中国福建省三明市尤渓（ゆうけい）県聯合鎮の聯合棚田でこのほど、本格的な田植えシーズンが始まった。地元政府はここ数年、土地使用権の譲渡を通じて、荒れ地を開墾して耕地を増やしている。また、農業専門家を招いて技術指導を行い、農家に水稲の新品種栽培を奨励することで、地域の活性化につなげている。pagebreak

２４日、尤渓県聯合鎮連雲村の田んぼで苗を仕分ける農家の人。（小型無人機から、福州＝新華社記者／林善伝）pagebreak

２４日、尤渓県聯合鎮連雲村の棚田で田植えをする農家の人々。（小型無人機から、小型無人機から、福州＝新華社記者／林善伝）pagebreak

２４日、尤渓県聯合鎮連雲村の棚田で田植えをする農家の人々。（小型無人機から、福州＝新華社記者／林善伝）pagebreak

２４日、尤渓県聯合鎮連雲村の棚田で施肥を行う農家の人。（小型無人機から、福州＝新華社記者／林善伝）