蒲松齢の故居を訪ねて　山東省淄博市

   山東省淄博市淄川区蒲家荘にある蒲松齢故居。（資料写真、済南＝新華社配信）

　 【新華社済南５月２６日】中国清代に活躍した作家、蒲松齢（ほ・しょうれい）の故居は山東省淄博（しはく）市淄川区蒲家荘にあり、現在、文化人記念館として開放されている。蒲松齢は明代の崇禎（すうてい）１３（西暦１６４０）年に生まれ、清代の康熙（こうき）５４（西暦１７１５）年に没した。代表作「聊斎志異（りょうさいしい）」は中国の国民が愛する怪奇小説で、他にも詩や詞（韻文）、俚曲（りきょく、民間曲）、鼓詞（こし、語り物音楽）、雑書（さまざまな読み物を集めたもの）など約２００万字以上の貴重な作品を残している。（記者／邵琨）pagebreak

   山東省淄博市淄川区蒲家荘にある蒲松齢故居。（資料写真、済南＝新華社配信）pagebreak

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　 山東省淄博市淄川区蒲家荘にある蒲松齢故居。（資料写真、済南＝新華社配信）