公益カフェで活躍する聴覚障害のバリスタ 重慶市

公益カフェで活躍する聴覚障害のバリスタ 重慶市

新華社 | 2023-05-26 13:24:57

   5日、重慶市渝北区の松山医院内にある「一角カフェ」で、コーヒーを入れる張凌雲さん。(重慶=新華社記者/唐奕)

   【新華社重慶5月26日】中国重慶市の「一角カフェ」で働く張凌雲(ちょう・りょううん)さんは2年前、聴覚障害者向けの研修を受け、バリスタの資格を取った。同店では聴覚障害のあるバリスタが張さんを含めて6人働いており、芳醇な味わいのコーヒーが評判を呼んでいる。

  「一角カフェ」は、同市渝中区の円夢障害者支援公益サービスセンターが始めたプロジェクトで、障害者の就業支援を目的としており、現在は2店舗を運営している。pagebreak

   5日、重慶市渝北区の松山医院内にある「一角カフェ」で、客に飲み物を出す張凌雲さん(中央)。(重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak

   5日、重慶市渝北区の松山医院内にある「一角カフェ」で、黒板を使って客と交流する張凌雲さん。(重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak

   重慶市渝北区の松山医院内にある「一角カフェ」で働く張凌雲さん(左端)。(3月29日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak

   重慶市渝北区の松山医院内にある「一角カフェ」。聴覚障害への理解を求めるスローガンが掲げられている。(3月29日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)

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