新型コロナウイルス感染症の拡大で臨時休校の措置を取っていた中国北京市で27日、高校1・2年、中学1・2年、小学校全学年が授業を再開した。
中国江蘇省常州市は現在、新型コロナウイルス対策を徹底しながら、生産の確保と工場の安定稼働に力を入れている。
中国北京市は6日から、豊台区全域と昌平区の一部を除き、地域と感染レベルごとに社会面(隔離施設・地域以外の社会全般)での感染対策を動態的に実施していく。
中国北京市は3日開いた新型コロナウイルス対策に関する記者会見で、同市の感染状況について、新規感染者数が引き続き減少していると述べた。同市では現在、封鎖管理区と制限管理区を除き、相次いで通常の生産・生活秩序が回復している。
米コーヒーチェーン大手スターバックスの中国最大の店舗「スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海」が中国の伝統的な節句、端午節(旧暦5月5日)に当たる3日、営業を再開した。
中国上海市浦東新区北蔡鎮の聯勤村は「城中村(都市開発の過程で取り残された村落)」と呼ばれる。同村では4月中旬以降、新型コロナウイルスの感染が拡大したため、住民が集団で隔離施設に移された。
中国上海市では新型コロナウイルス対策が一段落したことを受け、多くの臨時医療施設が運用を停止しており、各地から派遣されていた医療チームは相次いで上海を離れている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中国北京市豊台区は17日午前6時から、青塔街道、五里店街道、盧溝橋街道など一部区域に対し臨時管理措置を取っている。
中国上海市で22日、区をまたぐ公共交通の運行が再開された。
中国上海市は17日開いた新型コロナウイルス対策に関する記者会見で、市内全16区で隔離施設・地域以外での新規感染を封じ込める「社会的ゼロコロナ」を実現したと発表した。
中国北京市順義区北務鎮でこのほど、新型コロナウイルス核酸検査施設のエアドーム型実験室が運用を開始した。
中国山東省済南市は10日、市内飲食店の店内営業を再開した。歴城区とハイテク産業開発区(高新区)の重点管理区域、市内の他の封鎖管理区と管理区は除外される。
中国重慶市は、公衆衛生上の突発的事態に対する救急救援能力と予防・抑制能力を強化するため、2021年4月に渝西(ゆせい)地域医療センター(救急病院)の建設に着手した。
中国北京市は新型コロナの感染拡大を迅速に遮断し、まん延を抑制するため、7日から朝陽、豊台、房山3区と4月25日以降に新型コロナ症例が発生した他の区の街・鎮の住民を対象にした新たな核酸検査を実施した。
中国上海市では今回の新型コロナウイルス感染拡大を受け、感染症関連の廃棄物が大幅に増えている。同市は感染症の防衛線を固めるため、廃棄物の収集・輸送・処理能力を持続的に向上させており、発生した廃棄物は当日内に処理している。
中国の製薬大手、中国医薬集団傘下の中国生物技術の北京生物製品研究所が開発した新型コロナウイルスのオミクロン株に対応する不活化ワクチンの臨床試験が1日、浙江省杭州市で始まった。
中国北京市は、3~5日の3日間で東城、西城、朝陽、海淀、豊台、石景山、房山、通州、順義、昌平、大興各区と経済技術開発区の住民を対象に3回の核酸検査を実施する。
中国北京市政府は4月30日、新型コロナウイルス感染対策に関する記者会見を開き、市内の飲食店が労働節(メーデー)連休中(5月1日~4日)、店内飲食を停止してテークアウトサービスに切り替えると発表し、市民に自宅で食事をするよう呼び掛けた。
中国上海市で新型コロナウイルス感染者を収容するため建設された臨時医療施設「嘉荷新苑方艙医院」が4月30日、運用を終了した。
京東物流はこのほど、物資の配送サービスを効率化し、新型コロナウイルス感染症対策を徹底するため、上海市内にある複数の小区の入り口に、非接触型の物資供給ステーションを設置した。
中国上海市の上海交通大学医学院付属仁済医院南部院区は、3日に新型コロナウイルス感染症患者受け入れの指定病院への変更の知らせを受け、7日に患者の入院受け入れを正式に開始した。
中国上海市は26日、市内の封鎖管理区、制限管理区、警戒区の全住民を対象とした新型コロナウイルス核酸検査を実施した。
中国上海市浦東新区北蔡鎮聯勤村で24日、隔離施設に入っていた住民の帰宅が始まった
中国福建省泉州市の新型コロナウイルス感染予防・抑制指揮部(対策本部)は、21日午前0時から市内全域の感染症リスクレベルを低リスクに引き下げ、警戒区管理を解除したと発表した。
中国上海市第十人民医院では、新型コロナウイルス流行期間中の医療需要を保障するため、救急優先ルートを24時間開放し、核酸検査の陰性報告のない患者への救急治療が遅れないよう措置を講じ、救急診療や医療サービスに支障がないよう注力している。
中国上海市崇明区の各野菜生産・加工企業はここ数日、人的・物的リソースを積極的に投入して野菜の供給力を強化し、新型コロナウイルスの感染対策を後押ししている。
中国ネット通販大手、京東集団(JDドットコム)の物流子会社、京東物流(JDロジスティクス)は現在、従業員3千人以上を上海に派遣し、感染対策と物資の供給確保を支援している。
中国陝西省西安市にある西安天隆科技では、新型コロナウイルス感染症の検査ニーズを満たすため、核酸検査機器や試薬の生産を急ぎ、感染症との闘いの最前線を支援している。
新型コロナウイルス感染症の核酸検査能力のさらなる向上を図り、中国上海市の感染対策を後押しするため、閔行区にある旗忠テニスセンターにこのほど、次世代の核酸検査施設「火眼」実験室が設置された。
新型コロナウイルスの感染が拡大していた中国遼寧省瀋陽市は13日から、社会の生産・生活秩序を地域に分けて段階的に回復した。
中国上海市浦東新区にある会議・展示施設「張江科学会堂」の臨時医療施設への改造工事が、2日半の緊急作業を経て最終段階に入った。
中国吉林省は14日開いた新型コロナウイルス対策に関する記者会見で、同省が45日にわたる新型コロナとの闘いを経て、省内各市・州で隔離施設・地域以外での新規感染を封じ込める「社会的ゼロコロナ」を達成したと発表した。
中国福建省泉州市ではこのところ、感染対策をしっかりと実施した上で一部企業が徐々に生産を再開し、感染症による損失を抑えている。
新型コロナウイルス感染症の拡大で臨時休校の措置を取っていた中国山東省青島市の小中学校は11日、授業を本格的に再開した。
中国上海市の国家会展中心(国家エキシビション・コンベンションセンター)で設置が進む臨時医療施設「方艙医院」で9日、3号館の工事が完成し、運用が始まった。
中国上海市は9日、全住民を対象とした新たな新型コロナウイルス核酸検査を開始した。
中国海南省上海支援医療チームのスタッフ約100人が入ったことで、上海市嘉定区にある臨時医療施設「南翔方艙医院」が8日夜、正式に稼働した。
中国遼寧省は、今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、野菜が品薄になった吉林省を支援するため、省内各地から野菜を調達している。
中国上海市上薬雲健康益薬薬房は現在、260種類以上の専門薬を販売している。記者は5日、配達員の葉義飛さんに同行し、同店で薬を受け取り、患者の手元に届けるまでの実際の業務を体験した。
中国湖南省長沙市雨花区東塘街道では、新型コロナウイルス対策のため封鎖された区域に多くの無人配送車が投入され、住民らに生活物資を届けている。
中国海南省海口市ではここ数日、新型コロナウイルスの感染対策を支援に取り組むボランティアの姿が見られる
中国上海市では今回の新型コロナ感染拡大に対応するため、市内の国家会展中心に感染者を収容する臨時医療施設「方艙医院」の設営が進んでいる。完成後は4万床の提供が可能となる見込み
中国安徽省合肥市にある必欧瀚生物技術では、新型コロナウイルス抗原検査試薬の生産が行われている。
中国上海市は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を早急に抑制するため、市内全域で核酸検査を実施した。
中国上海市はここ数日、全市民を対象にした新型コロナウイルスの核酸検査に合わせ、一部の居住区で封鎖管理が実施されている。
中国黒竜江省ハルビン市では、新型コロナウイルス感染者を収容する臨時医療施設「方艙医院」の建設が急ピッチで進められている。
中国上海市の浦西地域で1日から、新型コロナウイルスの核酸検査が全面的に実施される。
中国上海市の中遠両湾城小区(居住区)で1日午前3時から4日間の封鎖管理が始まった。
中国上海市では最近、新型コロナウイルス感染症と診断された人や無症状の感染者が増えている。
中国上海市は28日、黄浦江を境に全市を二つに分け、グループごとに実施する核酸検査を始めた。第1陣として先行して封鎖管理を実施し、核酸検査を展開する金山区では、検体採取が秩序正しく行われ、基本的な生活物資の供給も安定している。
中国上海市は28日、黄浦江を境に全市を二つに分けて実施する核酸検査を開始した。浦東、浦南および隣接地域は同日から封鎖管理が敷かれ、グループごとに核酸検査が実施される。封鎖は4月1日午前5時に解除される。
中国遼寧省瀋陽市の新型コロナウイルス感染予防・抑制指揮部(対策本部)は今回の感染拡大を受け、24日から30日まで市内全域でバス、地下鉄、路面電車の運行を一時停止すると発表した。
中国上海市にある同済大学付属同済医院の核酸検査実験室では23日未明、スタッフらがてきぱきと新型コロナウイルスの核酸検査業務を進め、同市の感染対策を後押しした。
中国江西省南昌市でこのほど、新型コロナウイルスの突発的な感染拡大が起き、社会各界が対策に取り組んでいる。
中国広東省深圳市は、21日から市内の政府機関、企業・公的事業部門、生産・経営事業所などの通常の業務、生産、営業を再開した。
新型コロナ対応の臨時隔離病棟の建設が進む中国吉林省吉林市高新南区では20日、建設機械100台以上が同時に稼働し、作業員5千人余りが残業を増やして工事を加速している。
中国天津市第一医院内に設置されている同市河北区の核酸検査拠点で19日夜、同日に区内3エリアで採取された検体や再検査サンプルをスタッフが手際良く調べていた。
中国上海市では現在、居住区ごとに新型コロナウイルス核酸検査が実施されている。
中国上海市閔行(びんこう)区にある同市最大の小区(居住区)、上海康城で19、20両日、新型コロナウイルスの核酸検査が実施された。
中国上海市最大の野菜卸売市場、江橋卸売市場は、新型コロナウイルス対策を強化し、市民に安全な野菜を提供するため、市場に入るすべての車両と人員に対する感染防止措置を徹底するとともに、すべての野菜の残留農薬検査を実施している。
中国黒竜江省ハルビン市は、新型コロナウイルス感染拡大に対処し、全住民を対象とする核酸検査の需要に応えるため、ハルビン国際会展体育センターに移動実験室を設置した。
中国吉林省長春市に建設された初の臨時医療施設「方艙医院」は15日夜、最初の新型コロナウイルス感染症患者を受け入れた。
中国吉林省長春市では14日午前0時から15日正午までに、新型コロナウイルスの市中感染者が新たに1190人確認された。現在、全市民を対象とした核酸検査が順調に行われている。