被災地の華僑・華人と留学生に祖国人民からのあいさつを伝え、身体を大切にするよう、また仕事が順調で生活が平安であるよう祈ると述べた。
温家宝首相は内外記者団を前に演説し、質問に答え、次のように述べた。福島と宮城を訪れて人々を見舞うことにしたのは、中国人民の日本人民に対する同情と慰問の気持ちを直接表すためだ。きょう、今回の大災害が日本人民に残した大きな傷跡をみて、沈痛な思いだ。地震と津波は人々の古里を破壊したが、その意志と自信は打ち砕いてはいない。日本人民は必ず困難を克服し、よき古里を再建できると信じる。