
第9回中国輸入博に出展されるペルー産バナナを検疫する上海税関の職員。(上海=新華社配信)
【新華社上海10月25日】中国上海税関はこのほど、第9回中国国際輸入博覧会に出展されるペルー産生鮮バナナ1・2トンが21日に上海浦東国際空港で通関手続きを終えたと発表した。
同空港税関の担当者は、ペルー産生鮮バナナは今年9月に初めて中国に輸入され、輸入博への出展は今回が初めてだと紹介した。
上海税関によると、2018年の第1回輸入博以降、40カ国以上、100種類余りの果物が中国への輸入を認められた。多くの果物は輸入博への出展を契機に国内の店頭に並ぶようになり、中国の人々の食生活に新たな選択肢をもたらした。
中国とペルーは25年10月、ペルー産生鮮バナナの中国向け輸出に関する植物検疫議定書に調印。今年9月上旬に第1陣がペルー・チャンカイ港-上海港航路で中国市場に参入した。
中国では今年に入り、南アフリカのプルーンやオランダのリンゴなども上海から国内に初上陸を果たしている。1~9月に上海で通関された果物などの輸入農産物の貨物価格は2400億元(1元=約24円)を超えた。