5日、アジア太平洋メディア・ハイエンドフォーラムの開会式。(深圳=新華社記者/梁旭)
【新華社深圳9月5日】中国広東省深圳市で5日、アジア太平洋メディア・ハイエンドフォーラムが開幕した。開会式では李書磊(り・しょらい)共産党中央政治局委員・中央宣伝部長が基調演説を行い、黄坤明(こう・こんめい)共産党中央政治局委員・広東省委員会書記もあいさつした。
5日、アジア太平洋メディア・ハイエンドフォーラムの開会式会場で交流する参加者たち。(深圳=新華社記者/梁旭)
フォーラム出席者は、習近平(しゅう・きんぺい)国家主席が打ち出したアジア太平洋共同体構築の重要な主張が、開かれたアジア太平洋経済を共に築き、アジア太平洋が共に繁栄していく上で重要な指針になったとの認識を示した。中国が今年、第33回アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を開催することについては、会議が大きな成果を上げ、アジア太平洋協力を新たな段階に押し上げることになるとの確信を表明した。
5日、アジア太平洋メディア・ハイエンドフォーラムの会場の外で記念撮影する参加者。(深圳=新華社記者/鄧華)
出席者は、アジア太平洋地域の発展と協力は地域メディアの積極的な参加が不可欠との見方も示し、アジア太平洋の開放と結びつきの物語をしっかりと伝え、各分野の協力の進展や成果を多角的に報道し、同地域の開放と発展に向けた良好な世論環境を作っていくべきだとした。APECの一連の成果を積極的に紹介し、科学技術革新に関する各国・地域の支援政策・措置を詳しく解説し、地域の革新的発展に向けた共通認識を結集していく必要性も指摘した。共同取材や技術革新、人材育成などの実務的協力を深く実施し、メディア交流を通じて文明を伝承し、文化を広め、友好を伝え、アジア太平洋の人々の相互理解と親密な交流を促進すべきだとの認識も示した。
フォーラムは党中央宣伝部、新華社、広東省政府が主催。40以上の国・地域、国連機関、国際組織から400人余りが参加した。