エレンホト鉄道通関地、今年の貨物輸出入量1千万トン超す

エレンホト鉄道通関地、今年の貨物輸出入量1千万トン超す

新華社 | 2026-07-19 20:27:00

内モンゴル自治区のエレンホト口岸で発車を待つ中欧班列。(フフホト=新華社配信)

 【新華社フフホト7月19日】中国内モンゴル自治区のエレンホト(二連浩特)鉄道通関地は、今年の貨物輸出入量が9日時点で1千万トンを超えた。

 自治区の鉄道を管理、運営する中国鉄路フフホト局集団が明らかにした。前年同期比9・5%増の1002万8900トンで、輸入は7・0%増の834万8200トン、輸出は23・8%増の168万700トンだった。

 エレンホトは、中国・モンゴル国境で最大の鉄道通関地で、中国・欧州間の貨物列車「中欧班列」の中央ルートで唯一の鉄道通関地でもある。今年に入ってからはモンゴル側の国境の駅、ザミンウード駅との協力枠組みにより両駅間の車両状況をリアルタイムで把握。適正な運行計画を策定することで、鉄鉱石や石炭、蛍石など大口貨物の輸送ニーズに対応している。出入境管理や税関などの部門の意思疎通や協調も強化し、貨物情報を随時共有して通関効率を向上させている。

 鉄道部門は鉄道・行政・企業の物流一体化マーケティング連携の優位性を生かしてモンゴルから鉄鉱石を輸入する都市間列車を常時運行するとともに、ワンストップ型の複合一貫輸送物流サービスなど道路輸送から鉄道輸送、ばら積み輸送からコンテナ輸送への転換を図る新たなサービスを開発し、通関地の貨物量の着実な増加を後押ししている。

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