外国企業が広西で産業協力大会に参加 中国市場を引き続き有望視

外国企業が広西で産業協力大会に参加 中国市場を引き続き有望視

新華社 | 2026-07-02 11:03:46

6月25日、産業協力大会で記念撮影する出席者ら。(南寧=新華社配信)

 【新華社南寧7月2日】中国広西チワン族自治区南寧市でこのほど、自治区を視察に訪れた外国企業・団体と地元政府・経済関係者らによる産業協力大会が開かれた。

 フランスのヴェオリア、スイスのABB、シーカ、英国のアングロ・アメリカンなど世界上位500企業や業界大手の幹部、国内外の重点産業パーク、商工団体、自治区の関係市の代表ら約500人が出席。外国企業はドイツやフランス、英国、スペイン、日本、シンガポール、タイ、ベトナム、ミャンマーなど30カ国・地域以上、先進製造や現代サービス、電子情報、人工知能(AI)、グリーン(環境配慮型)化学工業、越境物流など10余りの業種に及んだ。

6月25日、産業協力大会で取材に応じる出席者。(南寧=新華社配信)

 スペイン工学会(IIE)のマリア・クルス・ディアス会長は「スペインと中国は農産品貿易で深い協力の基盤を持つ。対中食品輸出は品目が拡大を続け、オリーブ油やワイン、豚肉、海産物など高付加価値製品が大きく伸びている」と紹介。両国が食品などの重要分野で今後も互恵協力を広げていくと確信していると述べた。

 外資企業の担当者は、広西は中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の市場を結びつける際立った地理的優位性を持つとし、引き続き中国市場に明るい見通しを持ち、中国を足場にASEAN市場を開拓する新たな機会を探っていくとの見方を示した。

6月25日、産業協力大会の出席者。(南寧=新華社配信)

 フランスの酵母メーカー、ルサッフルのヴァンアシェル大中華区総裁は、同社が広西で20年余りの歴史を持ち、来賓、崇左両市に重要な生産拠点を持つと紹介。友好的なビジネス環境の下で中国国内の製品を供給するだけでなく、ASEANやアフリカ、中南米などにも輸出していると話した。

 スイスのセメント世界大手、ホルシムのグローバルパートナーシップ責任者、劉利嘉(りゅう・りか)氏は、広西は対外開放が加速しており、同社が進めるグリーントランスフォーメーション(GX)や低炭素化と方向性が一致していると指摘。今後も自治区の中長期発展計画を注視し、さらなる事業提携の機会を探りたいと述べた。

6月25日、産業協力大会で記念撮影する出席者ら。(南寧=新華社配信)

 英中貿易協会(CBBC)のパテル中国エリア副総裁は、中国はAIやデジタル経済、港湾物流などの分野で非常に大きな潜在力を持つとし、自治区の商務部門と協議を深め、より多くの協力パートナーや機会を探っていくと語った。

 大会では金融やAI、先進製造、越境貿易、現代農業などの分野で複数の協力プロジェクトが調印された。(記者/黄耀滕)

6月25日、産業協力大会で行われた事業誘致プロジェクトの調印式。(南寧=新華社配信)

6月25日、産業協力大会で発言する出席者。(南寧=新華社配信)

6月25日、産業協力大会で記念撮影する出席者ら。(南寧=新華社配信)

6月25日、産業協力大会の出席者。(南寧=新華社配信)

6月25日、産業協力大会で発言する出席者。(南寧=新華社配信)

6月25日、産業協力大会で取材に応じる出席者。(南寧=新華社配信)

6月25日、産業協力大会の出席者。(南寧=新華社配信)

6月25日、産業協力大会の出席者。(南寧=新華社配信)

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