19日、天府端午ドラゴンボート大会で行われた無形文化遺産公演。(成都=新華社配信)
【新華社成都6月21日】中国四川省成都市新津区の南河で19、20両日、四川・重慶両地域と四川省の成都・徳陽・眉山・資陽4市による「2026年全国ドラゴンボート大連動・天府端午ドラゴンボート大会」が開かれた。
天府端午ドラゴンボート大会は四川省の無形文化遺産に登録される伝統競技で、歴史は千年以上前の唐代初期にさかのぼる。今年の大会は、南河沿岸で四川・重慶両省市や4市の無形文化遺産数十項目を一堂に展示。内容は伝統技法や民俗芸能、手工芸体験など多岐にわたった。
19日、天府端午ドラゴンボート大会で南河の上を悠然と「泳ぐ」巨大な鰲魚(ごうぎょ)。穏やかな気候と平安な暮らしへの願いが込められている。(成都=新華社配信)
成都市内の各地でも無形文化遺産や民俗文化の展示・体験イベントが開かれた。天府新区麓鎮の村糖会(縁日)には青海省や雲南省の職人による手作り工芸品が並び、武侯区文化館の民俗展には伝統刺しゅう「蜀繍」、影絵芝居「成都皮影戯(ピーインシー)」、しんこ細工の「武侯面塑」など地元の無形文化遺産が展示された。金牛区では1980年代から続く馬鞍東路の「ちまき通り」が1年で最も忙しい時期を迎え、伝統風味のちまきや創意あふれた現代風のちまきを多くの人々が買い求めた。
19日、成都市新津区の「五津廊橋広場」マーケットを練り歩く竜舞・獅子舞チーム。(成都=新華社配信)

19日、成都天府新区麓鎮で開かれた「遠方来市」村糖会(縁日)に展示されたチベット族のカード織り手工芸品。(成都=新華社配信/陳怡)
19日、成都市新津区の悠雅港湾広場で、矢を壺に投げ入れる民俗遊戯「投壺」に興じる女の子。(成都=新華社配信)

19日、成都天府新区麓鎮で開かれた「遠方来市」村糖会(縁日)で、ラフ族伝統のバッグを縫う雲南省ラフ族の錦織り職人。(成都=新華社配信/陳怡)
19日、成都市新津区の悠雅港湾広場で、ちまき運びゲームに挑戦する子どもたち。(成都=新華社配信)

19日、成都市武侯区文化館の無形文化遺産・民俗展示ホールで伝統影絵芝居「成都皮影戯(ピーインシー)」の展示を見る人たち。(成都=新華社配信/甘甜)

19日、成都市武侯区文化館の無形文化遺産・民俗展示ホールに展示されている三国志の人物をモデルにした「武侯面塑」(しんこ細工)。(成都=新華社配信/甘甜)

19日、成都市金牛区の「ちまき通り」で、漢民族の伝統衣装「漢服」姿でちまき作りを体験する人たち。(成都=新華社配信)

19日、成都市金牛区の「ちまき通り」で、漢民族の伝統衣装「漢服」姿でちまき作りを体験する人たち。(成都=新華社配信)
19日、成都市新津区の五津廊橋広場で大盛況のちまき屋台。(成都=新華社配信)
19日、天府端午ドラゴンボート大会の無形文化遺産公演で披露された成都市新津区の「金華竜灯」。明清時代に始まり、四川省西部で最古の民間竜舞チームとされる。(成都=新華社配信)
19日、成都市新津区で、漢民族の伝統衣装「漢服」姿で満開のハスの花を眺める女の子。(成都=新華社配信)