
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京5月8日】中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は8日の記者会見で、ホルムズ海峡で船舶が攻撃を受けたとの報道に関し、戦闘の影響で多数の船舶と乗組員が海峡内に滞留していることに懸念を示した。
林氏は次のように述べた。現在把握している状況によると、攻撃を受けた船舶はマーシャル諸島籍で、中国人乗組員が乗船している。現時点で、乗組員の死傷は確認されていない。
ホルムズ海峡は国際航行に用いられる海峡であり、多数の船舶と乗組員が戦闘の影響で海峡内に滞留している状況を、中国は深く懸念している。中国はまた、海峡の円滑な航行を早期に回復し、民間船舶と乗組員の安全を確保することが、地域諸国と国際社会の共通利益にかなうと認識している。