【新華社北京5月7日】中国北京市にある北京大学の民主楼で4日、日本語学科開設80周年記念式典が開催された。
北京大学日本語学科の起源は、京師同文館時代にまでさかのぼることができる。1946年に同大学が「東方語文学系(東方言語文学部)」を設立した際、日本語専攻はその主要言語の一つに位置付けられ、中国の高等教育機関において最も早く開設された日本語専攻となった。49年から学部生の募集を開始し、北京大学は国内で最も早く日本語専攻を開設した大学となった。日本語言語文学専攻は86年、同分野で初めて博士課程の設置を認可された。87年には北京大学日本文化研究所が設立された。その後、学科の発展の需要に応じて、日本文化研究の専攻分野が新設され、「日本語言文化専業(日本言語文化専攻)」へと改称された。これにより、中国の高等教育機関で初めて、日本言語・日本文学・日本文化の三つの専攻分野がそろい、学士・修士・博士の3段階の学位授与権を持つ専攻となった。99年、北京大学外国語学院の設立に伴い、「日本語言文化系(日本言語文化学部、略称:日語系)」へと昇格・改称された。