2日、観光客でにぎわう弦高古城。(婺源=新華社配信)
【新華社上饒4月16日】中国江西省上饒(じょうじょう)市婺源(ぶげん)県にある弦高古城は唐代に築かれた歴史ある町だったが、インフラ整備の遅れから一時はバラック地区と化し、築100年以上の古い建物数十棟も空き家となり倒壊の危険性に直面していた。
県は2022年末、「最小限の介入、最大限の保存」を原則に保護的開発を始動した。元々の景観や風習を継承しつつ、拓本取りや生漆(きうるし)でうちわに模様を施す工芸「漆扇」、魚の形をしたランタン「魚灯」のパレード、火の付いた炭を入れた鉄の籠を揺すって火花を散らすパフォーマンス「火壺」、仮面の早変わり「変臉(へんれん)」といった無形文化遺産の文化観光プログラムを取り入れ、千年の古城を新たな観光スポットへと生まれ変わらせた。
弦高古城内にある西湖凼(せいことう)文化観光街区は、25年5月の試験営業開始以来、観光客数が400万人を突破した。(記者/袁慧晶)

空から見た弦高古城。(ドローンから、2025年10月1日、婺源=新華社配信)
2日、県誌の記載と旧市街住民の口述に基づき復元された江西省上饒市婺源県の婺源西湖。(婺源=新華社配信)

弦高古城の西湖凼文化観光街区にある程家大院。(2025年9月26日撮影、婺源=新華社配信)

弦高古城の夜景。(ドローンから、2025年6月26日、婺源=新華社配信)

4日、弦高古城内で行われた無形文化遺産「魚灯」のパレード。(婺源=新華社配信)
2日、復元された婺源西湖で無形文化遺産のパフォーマンスを披露する演者。(婺源=新華社配信)

4日、弦高古城で行われた「火壺」のパフォーマンス。(婺源=新華社配信)

4日、弦高古城内にある西湖凼文化観光街区の街並み。(婺源=新華社配信)

4日、弦高古城内で行われる無形文化遺産「魚灯」のパレードを撮影する観光客。(婺源=新華社配信)