北京市のPM2・5、25年は初の30未満 水質も改善進む

北京市のPM2・5、25年は初の30未満 水質も改善進む

xhnews | 2026-04-04 10:32:16

1日、北京市の壩河沿いでサイクリングする愛好家。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

 【新華社北京4月4日】中国北京市生態環境局が発表した2025年の環境公報によると、北京市の微小粒子状物質(PM2・5)の年平均濃度は1立方メートル当たり27・0マイクログラムとなり、初めて30マイクログラムを下回った。

 同局生態環境監測処の王瑤(おう・よう)処長によると、PM2・5は前年比11・5%低下し、モニタリング開始以来最良となった。大気の質が「優良」だった日数は311日で、初めて85%を超えた。重度汚染とされた日はわずか1日で、過去最少だった。

 水環境の改善も進んでいる。モニタリング対象の河川のうち、水質がⅠ~Ⅲ類に達した区間の割合は95・2%となり、初めて90%を超えた。20年比で31・4ポイント上昇した。主要な汚染指標の年平均濃度は引き続き低下し、最低の「劣Ⅴ類」の水域は事実上解消された。水生態の面でも、優良とされた河川が8割を超え、前年比8・3ポイント上昇した。

 生態環境の総合指標(EI)は71・7となり、前年比0・3ポイント、20年比1・5ポイント上昇した。評価は「優」とされ、都市の公共区間では緑化が進んでいる。

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