19日、山西省の忻州古城風景区を散策する大勢の観光客。(太原=新華社記者/王学濤)
【新華社太原2月21日】中国の春節(旧正月)連休(15~23日)期間中、「だんらん経済」(祝祭日などに家族が集まることで生まれる消費活動)が一段と活況を呈している。今年は休みの間に、故郷の親を呼び寄せて一緒に年越しや家族旅行をする人が著しく増加した。旅行サイト大手「去哪児(Qunar)」によると、連休初日の60歳以上の宿泊客が前年より54%増加した。
山西省大同市の大同古城にある中高級民宿「楠舍合院」では、ファミリー向けの客室が1泊900元(1元=約22円)以上で提供されている。連休中の客室稼動状況について、運営者の李亜楠(り・あなん)さんは、部屋が足りなくなるほどで、特に庭付きの別荘タイプは最も人気が高く、宿泊客のほとんどが家族連れだと紹介。「お客様は旅行、団らん、年越しをすべて満喫し、皆が一緒に過ごす幸せを感じている」と語った。
19日、忻州古城風景区で山西省の地方劇「晋劇」を見物する観光客。(太原=新華社記者/王学濤)
何祥智(か・しょうち)さん一家4人は、親しい友人3家族と一緒に天津市から訪れ、同民宿の別荘タイプの部屋を借りて年越しを過ごした。
何さんは「行ったことのない場所での年越しは新鮮で、気分も変わる」と話した。
同省忻州市の忻州古城には、色鮮やかな民俗画のような光景が広がる。観光客は地元の名物料理を味わうだけでなく、戯曲やヤンコ踊り、溶かした鉄を空に振りまく「打鉄花」などの伝統芸能も楽しむことができる。8人グループで江蘇省から訪れた薛婷(せつ・てい)さんは、五台山と忻州古城を中心に見て回り、食事や宿泊など各費用を合わせると、それぞれの家庭の出費は少なくとも1万元以上かかると語った。(記者/王学濤)
19日、忻州古城風景区で上演された山西省の地方劇「晋劇」。(太原=新華社記者/王学濤)
19日、山西省の忻州古城風景区で影絵芝居を見る観光客。(太原=新華社記者/王学濤)
19日、山西省の忻州古城風景区を散策する大勢の観光客。(太原=新華社記者/王学濤)
19日、山西省の忻州古城風景区であめ細工を購入する観光客。(太原=新華社記者/王学濤)
19日、山西省の忻州古城風景区で買い物を楽しむ観光客。(太原=新華社記者/王学濤)
19日、山西省の忻州古城風景区で文化クリエーティブ商品を購入する観光客。(太原=新華社記者/王学濤)
19日、山西省の忻州古城風景区で買い物を楽しむ観光客。(太原=新華社記者/王学濤)