18日、国産自動車部品を積み、ハルビン国際コンテナセンター駅で出発を待つ中欧班列。(ハルビン=新華社記者/王松)
【新華社ハルビン12月20日】中国黒竜江省の鉄道を管理・運営する中国鉄路ハルビン局集団は18日、国産自動車部品を積んだ中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)を今年初めて運行した。コンテナ55個で編成された列車は同省のハルビン国際コンテナセンター駅を出発し、内モンゴル自治区の満洲里口岸(通関地)を経て欧州へ向かう。
国産車や自動車部品、各種機械設備など中国製品の輸出需要はここ数年高まっている。同集団は今月、欧州方面へ向かう国産自動車部品の中欧班列をさらに2本運行する。
18日、国産自動車部品を積み、ハルビン国際コンテナセンター駅で出発を待つ中欧班列。(ハルビン=新華社記者/王松)
18日、国産自動車部品を積み、ハルビン国際コンテナセンター駅を出発した中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)
18日、ハルビン国際コンテナセンター駅で、中欧班列に積載するコンテナをつり上げるガントリークレーン。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)
18日、ハルビン国際コンテナセンター駅で、中欧班列に積載するコンテナをつり上げるガントリークレーン。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)
18日、国産自動車部品を積み、ハルビン国際コンテナセンター駅を出発した中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)
18日、ハルビン国際コンテナセンター駅で、中欧班列に積載するコンテナをつり上げるガントリークレーン。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)