
12日、写真展を鑑賞する来場者。(天津=新華社記者/周潤健)
【新華社天津12月14日】中国天津市の河西区文化館で12日、渾善達克(フンシャンダク)生態回復巡回写真展(天津会場)が開幕し、多くの人が訪れた。
内モンゴル自治区のフンシャンダク砂地は中国四大砂地の一つで、北京から直線距離で180キロ離れた場所に位置する。300キロ以上にわたって広がっており、草原の生態バランスを脅かしている。
写真展は同砂地の環境変化を記録し、砂漠化対策を巡る中国の知恵と能力を示す内容で、23日まで無料公開される。(記者/周潤健)

12日、写真展を鑑賞する来場者。(天津=新華社記者/周潤健)

12日、写真展に出品された「緑のじゅうたんの上で」。(天津=新華社記者/周潤健)

12日、写真展を鑑賞する来場者。(天津=新華社記者/周潤健)

12日、写真展に出品された「のみ込まれようとしている故郷」。(天津=新華社記者/周潤健)