中国初の地下貯蔵型水素ステーション、供給量400トン突破

中国初の地下貯蔵型水素ステーション、供給量400トン突破

新華社 | 2025-11-29 18:29:45

26日、総合エネルギーステーションで水素燃料電池車を誘導するスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

 【新華社重慶11月29日】中国重慶市にある水素ステーション、中国石油化工(シノペック)半山環道総合エネルギーステーションはこのほど、2021年の運用開始以降の累計供給量が400トンを超えたと明らかにした。

 同ステーションは1500日以上にわたり安全かつ安定した稼働を維持しており、1日当たり1トンの供給能力を備える。中国で初めて地下貯蔵技術を採用した水素ステーションであり、水素の高圧地下貯蔵技術とその商業運用が着実に進展していることを示した。

26日、総合エネルギーステーションの水素貯蔵エリアで安全点検を行うスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素燃料電池車に水素を補給する総合エネルギーステーションのスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素の補給をすませ、総合エネルギーステーションを出る水素燃料電池車。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素補給装置を操作する総合エネルギーステーションのスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素チューブトレーラーの荷卸し作業をする総合エネルギーステーションのスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素チューブトレーラーの安全点検を行うスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素チューブトレーラーの荷卸し作業前に安全点検を行う総合エネルギーステーションのスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、総合エネルギーステーションで水素補給を待つ水素燃料電池車。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素チューブトレーラーの荷卸し作業をする総合エネルギーステーションのスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、総合エネルギーステーションで水素補給を待つ水素燃料電池車。(重慶=新華社記者/唐奕)

26日、水素補給装置を操作する総合エネルギーステーションのスタッフ。(重慶=新華社記者/唐奕)

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