新華社 | 2025-03-25 07:43:41
【新華社ウルムチ3月25日】中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州且末(チャルチャン)県では、栽培面積8万3千ムー(約5600ヘクタール)に及ぶ薬用植物のニクジュヨウが収穫期を迎え、生産者らは広大な砂漠で収穫作業に追われている。
ニクジュヨウは「大蕓(だいうん)」とも呼ばれ、乾燥に強い低木の梭梭(ソウソウ)やギョリュウの根に寄生して育つ。高い薬効が期待され「砂漠の人参」として知られる。
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