【新華社ウルムチ3月25日】中国新疆ウイグル自治区に建設された新型エネルギー貯蔵施設は2月末時点で200カ所を超え、総出力は977万7千キロワット、総容量は3266万3千キロワット時に上っている。送電大手、国家電網傘下の新疆電力の最新データによると、新型エネルギー貯蔵施設の2024年の増加は出力で555万3千キロワット、容量で1952万9千キロワット時。リン酸鉄系リチウムイオン(LFP)電池、バナジウムレドックスフロー電池、ナトリウムイオン電池などさまざまなタイプを網羅し、新疆の新型電力システムの構築を支えている。(記者/杜剛)