中国の渝廈高速鉄道、重慶東－黔江区間で運行試験

   ９日、重慶市の石梁河複線特大橋を走る試験列車。（ドローンから、重慶＝新華社配信／張凱）

   【新華社重慶３月１１日】中国の重慶市と福建省アモイ市を結ぶ渝廈（ゆか）高速鉄道の重慶東－黔江（けんこう）区間で９日、開通前の調整試験が始まった。西部地域最大規模の高速鉄道ハブ駅となる重慶東駅も同日、試験段階に入った。

   同鉄道の重慶市内区間は重慶駅から同市渝中、武隆両区、彭水ミャオ族トゥチャ族自治県などを経て黔江区へ至る。設計速度は時速３５０キロ。今回調整試験が行われた区間には本線約２５０キロと７駅が設けられた。

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９日、重慶市武隆区の黄草烏江特大橋を走る試験列車。（重慶＝新華社配信／黄継吉）pagebreak

   ９日、重慶市武隆区の黄草烏江特大橋を走る試験列車。（重慶＝新華社配信／黄継吉）

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９日、重慶東駅を出発する試験列車。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

９日、渝廈高速鉄道の重慶区間を走る試験列車。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ９日、重慶東駅で試験列車に乗り込む職員。（重慶＝新華社記者／唐奕）