新華社 | 2025-03-10 15:33:50
【新華社曲靖3月10日】中国雲南省曲靖市会沢県の会沢オグロヅル国家級自然保護区でこのほど、越冬していたオグロヅルの北帰行が始まった。
保護区大橋管理所の職員は「ツルは気温の変化に敏感で、暖かくなると繁殖地へ飛び立つ」と説明した。2024年の越冬期間中、保護区にはオグロヅルやクロヅルなどツル類1647羽が飛来した。
同保護区は湿地の生態系保護・修復プロジェクトを継続的に実施。修復面積は5300ムー(約353ヘクタール)に上っており、渡り鳥に良好な環境を提供している。
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