未来の農業を創造するスマート植物工場 四川省成都市

未来の農業を創造するスマート植物工場 四川省成都市

新華社 | 2025-03-10 16:49:37

   6日、実験結果について交流する中国農業科学院都市農業研究所の研究員。(成都=新華社記者/劉坤)

   【新華社成都3月10日】中国四川省成都市の中国農業科学院都市農業研究所が2023年12月に運用を開始した超高層垂直スマート植物工場の生産システムは、1年以上にわたる研究と実践を経て、葉物野菜の年間生産量が50トンに達した。生産システムは同研究所が独自に開発、設計し、栽培面積は100平方メートルに上る。レタスの場合、無人植物工場では年に15回の収穫が可能となる。

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中国農業科学院都市農業研究所のスマート植物工場で農作物の生育状況を観察する研究員。(2024年10月16日撮影、成都=新華社記者/劉坤)pagebreak

中国農業科学院都市農業研究所の超高層垂直スマート植物工場で栽培されているレタス。(2024年10月16日撮影、成都=新華社記者/劉坤)pagebreak

   6日、実験室で働く中国農業科学院都市農業研究所の研究員。(成都=新華社記者/劉坤)

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