中国・太原市で軌道交通１号線が開通

   ２２日、軌道交通１号線の車内でポーズを取る建設関係者と乗客。（太原＝新華社記者／楊晨光）

   【新華社天津２月２３日】中国山西省太原市で２２日、軌道交通１号線の一部区間が運行を開始した。

   交通インフラ大手、中国鉄建傘下の中国鉄建投資集団が主導し、中鉄十六局集団、中鉄十八局集団、中鉄城建集団など１６の事業者が連合体を組織して投資、建設を実施。中国鉄建の専門チームが運営を担っており、省・市の重点民生プロジェクトと位置付けられている。総延長は２８・７キロで、中心市街地と西バスターミナル、太原駅、太原南駅、太原武宿国際空港などの交通ハブを結ぶ。設置された２４駅は全て地下駅となっている。

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２２日、軌道交通１号線の許坦東街駅で、高齢者の乗車券購入を支援する職員。（太原＝新華社記者／楊晨光）pagebreak

２２日、軌道交通１号線の五一広場駅で列車に乗る親子。（太原＝新華社記者／楊晨光）pagebreak

２２日、軌道交通１号線の下元駅で開通記念乗車券を見せる子ども。（太原＝新華社記者／楊晨光）pagebreak

２２日、軌道交通１号線を利用する乗客。（太原＝新華社記者／楊晨光）pagebreak

   ２２日、軌道交通１号線の許坦東街駅で記念撮影する建設関係者。（太原＝新華社記者／楊晨光）