西安咸陽国際空港T5ターミナルビルが運用開始 中国陝西省

西安咸陽国際空港T5ターミナルビルが運用開始 中国陝西省

新華社 | 2025-02-21 16:11:11

   20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビルの出発ロビーに設置された茶色のジャイアントパンダ「七仔(チーザイ)」の巨大マスコットの前で足を止めて見入る旅客。(西安=新華社記者/邵瑞)

   【新華社西安2月21日】中国陝西省の西安咸陽国際空港で20日、中国初の「T5」の名を冠したT5ターミナルビルが運用を開始した。総建築面積は70万5500平方メートルで、同空港のT1、T2、T3ターミナルビルを足したよりも広い。

   T5は国内線と国際線の旅客が同じ階から出発でき、移動効率が大幅に向上した。陝西省の発掘調査で出土した文化財の一部を展示する専門の博物館も設けられている。pagebreak

20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビルの外観。(西安=新華社記者/邵瑞)pagebreak

20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビル。(西安=新華社記者/邵瑞)pagebreak

20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビルで、搭乗口に向かう旅客。(西安=新華社記者/邵瑞)pagebreak

20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビルの出発ロビー。(西安=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビル内の空港博物館に展示された唐代の文化財「陶十二生肖俑」。(西安=新華社記者/邵瑞)

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   20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビル内の空港博物館に展示された国家1級文物(国の重要文化財)「秦公鎛」。(西安=新華社記者/邵瑞)

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   20日、西安咸陽国際空港T5ターミナルビルの出発ロビーで、中国風ハンバーガー「肉夾饃(ロウジャーモー)」をモチーフにしたマスコットと記念撮影する旅客。(西安=新華社記者/邵瑞)

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