マングローブ林の修復で、湿地公園がサギの楽園に　中国海南省

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園にあるマングローブの林。（陵水＝新華社記者／蒲暁旭）

   【新華社海口２月４日】中国海南省陵水リー族自治県の新村潟湖に位置する海南陵水紅樹林（マングローブ）国家湿地公園は、湿地帯が９４３・２ヘクタールで、公園総面積の９８・４％を占めている。地元では２０１６年以降、養殖池の撤去、干潟の復元、マングローブの植樹などの対策を講じて、潟湖や周辺区域でマングローブの湿地生態系の修復を進めてきた。同公園は現在、数千羽のサギが軽やかに舞う楽園となり、沿岸エコツーリズム、湿地の科学普及や宣伝・教育の分野で重要な役割を果たしている。pagebreak

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園に生息するサギの群れ。（陵水＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園にあるマングローブの林に生息するサギの群れ。（陵水＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園。（ドローンから、陵水＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園。（ドローンから、陵水＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園で風景を楽しむ観光客。（陵水＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園を飛ぶサギ。（陵水＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１月３１日、海南陵水紅樹林国家湿地公園で餌を探すサギ。（陵水＝新華社記者／蒲暁旭）