29日、世界月季テーマパークで色とりどりのちょうちんを鑑賞する観光客。(北京=新華社記者/魏夢佳)
【新華社北京1月31日】中国北京市大興区の世界月季テーマパークは、冷え込む夜間も観光客が途切れない。園内を照らす花灯(飾りちょうちん)を目当てに多くの人が足を運び、春節(旧正月)の情緒を味わっている。
「大興彩灯大世界」と題したイベントは22日に始まり、2月16日まで続く。縁起の良いデザインのランタンがまばゆい光を放つ。
ランタン鑑賞は中国の人々にとって春節に欠かせない楽しみとなっている。北京市朝陽区の温楡河や豊台区の園博園などで大規模なランタン祭りが開かれるほか、伝統的な廟会(びょうえ=縁日)や市営公園も色とりどりの明かりで包まれ、多くの市民や観光客が訪れる。(記者/魏夢佳)
29日、大興彩灯大世界で点灯された竜をかたどったランタン。(北京=新華社記者/魏夢佳)
29日、大興彩灯大世界でランタンを鑑賞する観光客。(北京=新華社記者/魏夢佳)
29日、大興彩灯大世界で色とりどりのちょうちんを鑑賞する観光客。(北京=新華社記者/魏夢佳)
29日、大興彩灯大世界で、孫悟空をイメージしたランタンを鑑賞する観光客。(北京=新華社記者/魏夢佳)
29日、大興彩灯大世界でランタンと共に写真に納まる観光客。(北京=新華社記者/魏夢佳)
29日、大興彩灯大世界で点灯されたハスの花のランタン。(北京=新華社記者/魏夢佳)