中国・天津博物館で明清絵画の特別展　逸品７６点を展示

   ２５日、天津博物館「世情万象－明清絵画の境地に見る人々の様相」展で、展示を見る人。（天津＝新華社記者／周潤健）

   【新華社天津１月２７日】中国天津市の天津博物館で２５日、明清時代絵画の特別展「世情万象－明清絵画の境地に見る人々の様相」が始まった。重慶中国三峡博物館との共催で、両館が所蔵する７６点（組）を展示。絵画に反映された社会、政治、経済、文化などの側面を通じ、当時の人々の美しく変化に富む物質生活と精神世界を伝えている。会期は５月５日まで。

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   ２５日、天津博物館「世情万象－明清絵画の境地に見る人々の様相」展に展示された明代画家・唐寅（とう・いん）の「韓熙載夜宴図卷（かんきさいやえんずかん）」（重慶中国三峡博物館蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）