湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州土店子村の分散型太陽光発電所。(2024年3月28日撮影、巴東=新華社配信/楊志英)
【新華社北京1月26日】中国国家能源(エネルギー)局新エネルギー・再生可能エネルギー司の潘慧敏(はん・けいびん)副司長は23日、中国の2024年末時点の分散型太陽光発電設備容量は3億7千万キロワットで、13年末の121倍に相当し、太陽光発電設備全体の42%を占めたと明らかにした。
24年の新規設備容量は1億2千万キロワットで43%、発電電力量は3462億キロワット時で41%をそれぞれ占めた。分散型太陽光発電はエネルギー転換の重要な力になっているとした。