新華社 | 2025-01-23 08:23:37
【新華社北京1月23日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は22日、米国側がパナマ運河を取り戻すと発言したことに関し、中国はパナマのムリノ大統領の「パナマの主権と独立は議論の余地がなく、運河はどの大国の直接的または間接的な支配も受けない」との主張に賛同すると表明した。
毛氏は、中国は運河の管理運営に関与しておらず、運河の問題に干渉したこともないと説明。運河に対するパナマの主権を常に尊重しており、運河が永久に中立な国際水路であることを認めていると強調した。
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