新華社 | 2025-01-21 21:20:18
【新華社北京1月21日】中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は21日の記者会見で、米国が気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱を発表したことに懸念を表明し、気候変動は人類共通の課題であり、局外に立てる国はなく、独善的に行動できる国もないと指摘した。
郭氏は、気候変動に積極的に対応する中国の決意と行動は一貫していると強調。各方面と共に人類運命共同体の理念を守り、気候変動の課題に積極的に対応し、世界のグリーン(環境配慮)・低炭素転換のプロセスを推進していくと述べた。
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