春節の縁起物「紅魚」、干物作り最盛期　海南省儋州市

１６日、海南省儋州市白馬井鎮で天日干しされる紅魚。（儋州＝新華社記者／蒲暁旭）

   【新華社儋州１月１９日】春節（旧正月、今年は１月２９日）が近づき、中国海南省儋州（だんしゅう）市で紅魚（アカネフエダイ）の天日干し作業が最盛期を迎えている。紅魚は年越しの食卓に欠かせない食材で、「鴻運当頭、年年有余」（新年から幸運に恵まれ、毎年豊かな生活が送れますように）という意味が込められている。pagebreak

１５日、海南省儋州市新州鎮で天日干しされる紅魚。（儋州＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１５日、海南省儋州市新州鎮で、紅魚の干物を量る漁師。（儋州＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

１５日、海南省儋州市新州鎮で、紅魚を天日干しする漁師。（儋州＝新華社記者／蒲暁旭）