16日、古浪県泗水鎮の手延べ麺工場で、麺を平らに押圧する従業員。(古浪=新華社記者/范培珅)
【新華社武威1月18日】春節(旧正月、今年は1月29日)を間近に控え、中国甘粛省武威市古浪県では、無形文化遺産に指定されている「古浪手延べ麺」の注文が急増し、地元企業数社の製麺工場では、従業員が手延べ麺作りに精を出している。
古浪の手延べ麺は長い歴史があり、中国の地理的表示(GI)登録産品の小麦粉「古浪紅光頭」を原料に、10以上の工程を経て加工される。2024年12月、古浪手延べ麺の製造技術は甘粛省の第5次省級無形文化遺産の代表的項目に選ばれた。
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16日、古浪県泗水鎮の手延べ麺工場で、麺を引き伸ばす従業員。(古浪=新華社記者/范培珅)
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16日、古浪県泗水鎮の手延べ麺工場で、よりをかけた麺を棒に巻き付ける従業員。(古浪=新華社記者/范培珅)pagebreak
16日、古浪県泗水鎮の手延べ麺工場で、乾燥させた古浪手延べ麺を裁断する従業員。(古浪=新華社記者/范培珅)