中国国務院、成都天府国際空港総合保税区の設立を承認

中国国務院、成都天府国際空港総合保税区の設立を承認

新華社 | 2025-01-08 13:15:15

   【新華社成都1月8日】中国の成都税関はこのほど、成都天府国際空港総合保税区の設立が国務院の同意を得たと明らかにした。

   同保税区は成都天府国際空港の北側に位置し、口岸(通関地)機能と保税機能を持つエリアに分かれる。計画ベースの面積は1・083平方キロで、四川省で6カ所目の総合保税区となる。

   同保税区は空港に近いという優位性を生かし、物流・サプライチェーンマネジメント、イノベーション関連サービス、先進製造の三つの機能を持つ業態の育成に重点を置く。四川が「一帯一路」共同建設に一層溶け込むことを後押しし、成渝(成都市と重慶市)地区双城経済圏の建設を加速するとみられる。

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